むささんの備忘録

日々の記録をあれこれと。

30th Anniversary

みなさんこんにちは、むさです。

さて、今回はこちらの車両達にスポットを当ててみたいと思います。

 

京王8000系

 

さいころから地元で一番お世話になっている車両です。事故で廃車になったり、事件の当該となってしまった編成も出ましたが、今年でデビュー30周年を迎えました。

 

昨年、京王9000系がデビュー20周年を記念して第1編成(9701F)にヘッドマークを取り付けて運行されました。

musa5780.hatenablog.jp

この記事の最後に、8000系30周年に合わせてヘッドマークを掲出してくれないかな~~という趣旨の文を書きましたが、その願いが叶って(?)同じように8000系第1編成(8701F)にデビュー30周年記念ヘッドマークの掲出が始まりました。

 

2022.7.22 8701F 特急新宿行き 京王多摩川

 

2022.7.22 8701F 特急橋本行き 代田橋~明大前

 

掲出開始から1カ月経って、やっとこさ撮れました。

頃合いを見て順光でも撮っておきたいところですが...まあ保険的な意味で?

昨年の9000系の時と同様、編成の前後でヘッドマークのデザインが異なっています。しかし、ベースのデザインが同じせいもあるのか、去年の9000系の時みたいにどっちがいいかは選べないですね...強いて言えば上り側ですかね(笑)

現代にも通用するデザイン、というのでしょうか?30年選手とは思えないカッコいい車両ですね。

 

 

西武6000系

 

さて、お次はこの車両です。地下鉄直通用に登場した車両で、大多数は池袋線で運用され、有楽町線副都心線の直通運用に就いて新木場や元町・中華街にも顔を出しています。登場時は銀色の顔でしたが、副都心線乗り入れ改造時に前面貫通扉の部分が白く塗装されました。近年では制御装置の更新が完了しています。

 

西武6000系、と言われると池袋線の専用形式と思い込んでしまう方もいらっしゃるかと思います。しかし、試作的な意味合いが含まれている第1,第2編成(6101F・6102F)は新宿線に在籍しており池袋線仕様とは異なりパンタグラフが交換された以外はほぼデビュー当時の姿を保って運行されています。そして、そのうちの6101Fにデビュー30周年ヘッドマークが掲出されています。

2022.7.3 6101F 急行西武新宿行き 小平

 

2022.7.3 6101F 急行西武新宿行き 西武立川

 

2022.7.3 6101F 急行本川越行き 新所沢

この日はずっと6101Fを追いかけていました。

個人的に勝手に銀六と呼んでいます(笑) 新2000系を狙いによく新宿線に出向くことが多いのですが、2編成のみの在籍ということもあってあまり稼働しているところに出くわさないので、偶然遭遇した時にはうれしくなりますね。

 

西武6000系京王8000系、側面のデザインや制御装置にどちらも日立GTO-VVVFを採用していたり(更新が進んでいたり完了していますが)と似ている点が多いような気がします。どちらの車両もかっこよく、とても好みの車両なのでこれからの末永い活躍に期待したいですね。